活動内容

ハッケンの森

手話のある小さな学び場

子どもの「好き」「ふしぎ」「やってみたい」を、
ことばと学びにつなげる。

ハッケンの森とは

たくさんあそび、たくさん見つけ、
たくさん学び、じぶんになっていく。

子どもの学びは、「好き」「ふしぎ」「やってみたい」という小さな心の動きから始まります。

ハッケンの森では、その一つひとつの発見を、手話で受けとめ、ことばにし、体験を重ねながら、日本語や文字の学びにもつなげていきます。

手話は、単なる補助的な手段ではありません。子どもが考え、感じ、表現し、人と関わるための大切なことばです。

口話や日本語を否定するのではなく、手話も子どものことばとして大切にしながら、家庭と地域の中で、子どもが安心して自分を表現できる環境を育てていきます。

ハッケンの森が大切にしていること

  1. 01興味から学ぶ学びの出発点は、子どもの興味や好奇心です。「やってみたい。」「もっと知りたい。」そんな気持ちを大切にしながら、自分で考え、試し、表現する経験を積み重ねていきます。私たちは、大人が一方的に教えるのではなく、子どもの発見に寄り添いながら学びを広げていきます。
  2. 02手話のある学び子どもは、「わかる」「伝わる」という安心感の中で、大きく成長していきます。ハッケンの森では、手話を自然に使える環境を整え、子どもが安心して考えや気持ちを表現できることを大切にしています。その経験を土台に、日本語や文字、読書など、次の学びへとつなげていきます。
  3. 03家庭・学校・地域と育つ子どもの育ちは、一つの場所だけで支えられるものではありません。家庭、学校や園、地域。それぞれが役割を持ちながら、ゆるやかにつながることで、子どもの可能性はさらに広がります。ハッケンの森も、その一員として子どもの育ちを支えていきます。

ハッケンの森、少しずつ始まっています!

2026年10月から、ハッケンの森での活動を少しずつ始めています。

まずは1〜2名の子どもたちと一緒に、遊びや絵本、工作、地域での体験などを通して、手話のある学び場づくりを進めています。

現在は、実際の活動を通して試行錯誤を重ねている段階です。

子どもたちが何に興味を持ち、どんなことを発見し、どのように考え、表現するのか。その姿を大切にしながら、活動内容や環境づくりを少しずつ改善していきたいと思っています。

そして12月の冬休みからは、5名程度の子どもたちが一緒に活動できるよう、少しずつ体制を整えていく予定です。

将来的には、ろう学校や幼稚園、保育園などともつながりながら、子どもたちが安心して過ごし、自分の「好き」「ふしぎ」「やってみたい」を広げられる学び場にしていきたいと考えています。

また、ここでの実践や気づきは、オンラインの「ハッケンの森ラボ」でも共有していきます。

まだまだ試行錯誤の途中ですが、子どもたちやご家族と一緒に、ハッケンの森を育てていけたら嬉しいです。

ハッケンの森での過ごし方(例)

子どもの「体験」を大切にする一日
毎日決められたカリキュラムをこなすのではなく、その日の子どもの興味や発見を大切にしながら活動を進めていきます。

  1. 朝の受け入れの様子
    8:30〜9:00登校・朝の準備

    子どもたちが少しずつ集まり、自由遊びをしながら一日を始めます。

    スタッフは、その日の体調や気持ちを確認し、一人ひとりが安心して活動へ入れるよう関わります。

  2. 活動時間の様子
    9:00〜14:00活動時間

    絵本、工作、自然あそび、生活体験、お出かけなど、その日の子どもの興味に合わせた活動を行います。

    「好き」「ふしぎ」「やってみたい」を出発点に、手話でのやりとりや体験を通して、日本語や文字の学びへと広げていきます。

  3. オープンアトリエの様子
    14:00〜オープンアトリエ

    午後は地域に開かれた交流の時間です。

    幼稚園、保育園、ろう学校などに通う子どもたちも気軽に立ち寄り、一緒に遊び、交流しながら手話のある環境で過ごせる時間を目指しています。

※初年度は未就学児を対象とした少人数での運営を予定しています。

子どもを真ん中にしたチーム

子どもを育てるのは、一つの場所ではありません。ハッケンの森では、子どもを真ん中にして、家庭・学校や園・地域がゆるやかにつながることを大切にしています。

FAMILYご家族

子どもにとって最も身近な存在です。毎日の生活や遊び、親子の対話を通して、安心できる土台を育てます。

SCHOOL学校・園・療育機関

それぞれの専門性を生かしながら、子どもの成長を支える大切な存在です。ハッケンの森は、それぞれの役割を尊重し、連携を大切にします。

HAKKEN NO MORIハッケンの森

手話のある環境の中で、子どもの興味や発見を受け止めながら、遊びや体験を通して学びを広げます。家庭や学校・園とも情報を共有し、一人ひとりに合った育ちを一緒に考えていきます。

目指すのは、子どもを真ん中にした小さなチーム。

一人で抱え込まず、それぞれの場所がつながることで、子どもが安心して自分らしく育っていける環境を一緒につくっていきます。

利用をご検討の方へ

学校や園と併用できますか?

はい。

ただし、ハッケンの森は、学校や療育機関の代わりとなる場所ではありません。現在通っている場所を大切にしながら、お子さんに合った学びの環境を一緒に考えていきます。

手話ができなくても利用できますか?

はい、できます。

スタッフは、お子さん一人ひとりに合わせて、手話・口話・文字・表情・身ぶりなどを組み合わせながら関わります。そして、少しずつ手話を覚えていき、友達同士でのコミュニケーションができるようになればと思っています。

対象年齢は?

初年度は、主に3歳以上の未就学児を対象に、定員3〜5名程度の少人数で活動を予定しています。

利用日は?

2026年10月より、毎週木曜日・金曜日の開所を予定しています。

2026年9月は、体験ができる日を設けていく予定です。

見学や相談はできますか?

はい。

お子さんの聞こえの状況や、ことばの育ち、ご家庭での様子などを伺いながら、一緒に参加方法を考えていきます。

ハッケンの森ラボ

家庭にも「わかる体験」を広げていく。

ハッケンの森ラボは、きこえない・きこえにくい子どもたちの「ことば」と「学び」を、家庭でも育んでいくためのオンラインの学び場です。

ハッケンの森での活動を通して、子どもたちの「好き」「ふしぎ」「やってみたい」から生まれた発見や、日々の実践で得られた気づきを共有していきます。

例えば、子どもたちと一緒に使った教材や、手話と日本語をつなげる工夫、家庭でも楽しめる遊びや生活の活動など。

実際に試してみてよかったことだけでなく、うまくいかなかったことや改善したことも、少しずつ記録していきたいと思っています。

ラボでは、主に次のような内容をお届けしていきます。

01実践記録

ハッケンの森での活動や子どもの発見

02教材

手話・日本語・文字・生活・遊びにつながる教材

03動画

家庭での関わり方や教材の使い方

04相談

子どものことばや家庭での学び

05つながり

保護者同士の情報交換や交流

HAKKEN NO MORI LAB

一緒に、子どもたちの「わかる」
「やってみたい」を広げていきましょう!

もちろん、私たちもまだ試行錯誤の途中です。だからこそ、皆さんと一緒に考え、実践し、改善しながら、ハッケンの森ラボを育てていきたいと思っています。家庭での小さな発見も、ぜひ聞かせてください。

ハッケンの森ラボへ →

まずはご相談ください

子どもたちは、一人ひとり違った個性や可能性を持っています。だからこそ、「この方法だけが正しい」という答えはありません。

ハッケンの森は、ご家庭や学校・園、地域とゆるやかにつながりながら、お子さんに合った学びや育ちを一緒に考えていく小さな学び場です。

お気軽にご相談ください

まずは、お子さんのことを
聞かせてください。

「うちの子に合うかな。」「まずは話だけ聞いてみたい。」
そんなお気持ちでも大歓迎です。

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